交通系(基本運賃チケット)
(概要)
トランスポートでは、バスの乗車券や、電車の定期券などが作成可能です。基本運賃チケットは、各駅に停車する乗車券などとしてご利用いただけます。
「基本運賃チケット」を選択します。
(カテゴリー作成)
①「タイトル」(管理画面のプロジェクト名と、配布ページに表示される。)
②「説明」(使用方法や注意事項を記載する。)
※「パス配布」画面に表記されます。利用方法や使用上の注意事項等を記載してください。
※自由にカスタマイズし、記入することが可能です。
③「交通分類」(パスに表示されるデザインを選択する。)注)空・船・バス・電車・一般から選択可能。
④「販売期間設定」(パスの販売期間を設定できる)
L無効
L終了期日ー(例)3/1 00:00 〜 5/31 23:59 と設定した場合、5/31 23:59にパスの販売が終了する
注)月・日にち・時間の設定が可能
L期限切れまでの日数ー(例)11/1~11/20など販売開始日時と終了日時が決まっている場合
注)イベント前にパスを販売開始し、販売終了する場合など
L期間設定ー(例)パス販売期間・毎月1日 00:00〜20日 23:59 の間 など販売期間が決まっている場合
注)月間販売サイクル期間を設定できる
⑤「運行時間」 (運行時間を設定する)注)25時の場合は、01:00と入力してください。
⑥「セルフチェックインを許可」 (お客様自身で乗車の際消し込みを行う)
⑦「期限切れ条件」を設定する
L「有効期限なし」
L「終了期日」(設定した日でパスが使用できなくなります)
L「期限切れまでの日数」(パスをインストールした日から設定した日数カウントしていき、期日が来たらパスが使用できなくなります)
L「期末日」(設定した月の末日になります)
⑧「配布ページを表示」をONにする(配布ページにスクリプトを載せることが可能)
※1「一度に複数人分の購入を可能にする」(最大10人までまとめて購入できる)
※2「パス上のQRコードを非表示にする」(パス上のQRコードを非表示にする)
※3「グループチケットを有効にする」(一枚のパスの提示で、複数人乗車できる)
・管理番号(別途独自の管理番号などある場合設定可能)※パスには記載されない
・規約&プライバシーポリシー
・追加項目 (URL、電話番号、メールアドレス、住所の追加が可能)
・自社モバイルアプリ
(駅の登録)
①追加(駅名を追加する。)
※駅名・駅コードが必須になります。
・CSVファイルからインポート (情報をCSVからインポートし添付することができる。)
(券種の登録とパスデザイン)
①追加
(1)タイトル
(2)利用回数設定
※「説明」パスの使用上の注意などを記載します。パスの詳細画面に表示されます。
(3)パスの期限切れ設定
L有効期限なし
L設定した期日(設定した日でパスが使用できなくなる。)
L期限切れまでの日数(パスをインストールした日から設定した日数カウントしていき、期日が来たらパスが使用できなくなる。)
(4)キャンセル・払い戻し設定
キャンセル期間や、払い戻しのルール等を設定することができます。
Lキャンセル不可
L返金不可
L払戻ルールを有効にする(経過日数・払い戻し手数料・片道運賃係数の設定ができる。)
(5)パスデザイン (パスの色と、ロゴのデザインを変更できる。)
※定期追加 (自動的に1ヶ月・3ヶ月・6ヶ月・1年のデフォルトが作成される。)
(運賃の登録)
運賃の設定をすることができます。
※KYC(本人確認)
定期券を発行する際に個人情報の取得ができます。
顧客情報の取得で、(本人確認)を設定すると機能が利用できます。
本人確認として「顔写真」と「本人確認書類の写真」の提出を求めることができます。
※お客様が「写真を添付」し定期券を購入します。→管理者に本人確認の依頼メールが届きます。→ワークスペースの管理者が「承認」すると定期券が利用できるようになります。
※KYCをONにすると、3日後以降からしかパス購入の日付けを選択できません。
例)3/1にパス購入画面でパスを購入する場合→3/4以降の日付けが選択できます。
①メールが届く→「確認」をクリックする。
②ダッシュボードに遷移します。
③顧客情報を押します。→詳細を確認する
④「承認」または「非承認」をクリックします。→「承認」が完了すると定期が利用出来るようになります。
※「非承認」の場合は、「再提出」もしくは「返金」の対応になります。
その際は、お客様に「理由付きのメール」が送信されます。
(公開)
左上の「公開」をクリックしパスを公開する
L公開する場合は必ず「公開」をクリックしてください。
Lパス配布についてはマニュアル「 パス配布方法」をご覧下さい。