店舗機能
「どのお客様が、どのパス(スタンプカードや割引券)を、どれくらいの頻度、どこの店舗で使ったのか把握」できる機能です。
オフライン(現金)で購入された有料パス(引換券、チケットなど)の売上も店舗ごとに把握できます。
また、複数の店舗運営されてたり、グループ共通パスとして活用されている場合、お客様がどこの店舗で使用したのか把握できます。
さらに、パスを利用できる店舗を設定することで特定の店舗のみで使用できるパスを発行することができます。
※オンラインでインストールされたパスの数の表示はされませんが、そのパスを使用した場合、どこの店舗で誰(お客様)が使用したか確認することができます。
<店舗設定手順>
①左方のダッシュボードから、「店舗」をクリック
②「+」もしくは「作成」をクリック
③店舗名、ウェブサイト、住所、営業時間などを設定する
④「店舗スタッフ」を選択する
店舗スタッフはワークスペースの「所有者」や「メンバー」の他、お客さまが持ってきたパスをスキャンだけする人に該当します。
⑤設定した店舗(例:KINCHAKU 博多店)の詳細ページで
「顧客履歴」や「プロジェクト名」が表示されます。
お客さまが提示したパスをKINCHAKUスキャン用アプリでスキャンすると、そのお客様がどの店舗で
パスを使用したのか把握することができます。
また、それぞれのプロジェクトに「店舗」を設定することで、複数の店舗で使えるパスにすることも、
限定の店舗で使えるパスにすることもできます。
また「顧客管理」に表示されているお客様の名前をクリックすると、そのお客様の詳しい利用履歴(タイムライン)が見え、お客様ひとりひとりの行動を把握することができます。
(商業施設内のテナントの設定)
※こちらは、プレミアムプラン対象となりますので、ご利用希望の場合はご一報くださいませ。
主に商業施設内に、複数のテナントが入っている場合に使用します。
各店舗毎に使える「商品券の作成」や、周年祭などの大型イベント時、施設内全ての店舗で使用できる「共通券」などそれぞれのシーンに合わせて、設定できます。
①左方のダッシュボードから、「店舗」を選択する
②右上の「+」をタップする
L「店舗グループ」ー元となる施設の情報を作成する
L「テナント」ー施設に入っている、各店舗の情報を作成する
③「店舗グループ」を選択し、タイトル・電話番号・営業時間等の情報を入力する
④「店舗スタッフ」を紐付ける
※ワークスペースの所有者に、「スタッフ」として招待されている人のみ紐付けできます。
(共通券の店舗の設定)
テナント設定をしている場合、個々のテナントのみで使用できる「共通券」にするか、商業施設内全てのテナントを対象にするのか、「店舗の割当」で設定する事ができます。
※「共通券」の店舗の設定は、最大4つまでです。
→共通券の作成方法はこちら
①3つの商業施設で使用可能な場合。
(複数テナントがあっても、施設を選択することで、全てのテナントが共通券対象になります。)
②「テナント」を絞って、設定をする場合。
※全ての選択は4つまでです。