チケット

チケットには、「入場券」「共通券」「変換型チケット」「グループチケットと個別チケットの違い」「リモートロックとの接続」の説明を下記にてご確認いただけます。

【入場券】

(概要)

KINCHAKU ではデジタルチケットを発行することができ、予約販売の設定も可能です。

※「イベント用チケット」もこちらで作成できます。

(プロジェクト登録)

管理画面サイドメニューの「+プロジェクト作成」をクリックし右下の「入場券」または「共通券」を選択する

(カテゴリー作成)

必要項目を入力、設定する

①タイトル(イベントの名前/販売画面に表示される)

②予約機能を有効にする(予約設定が可能になります)

※一度に複数人分の購入を可能にする(最高10人までまとめ買いが可能)

※「一度に複数人分の購入を可能にする」をOFFにすることで、 「1回の購入制限」が表示されます。

※ 「1回の購入制限」ーパスを1度しか購入できなくなります。

※グループパスの有効化(1枚のパスに複数人表示します)

※顧客ごとに個別のデータ入力が必要(まとめ買いの際に、一人ずつ情報の取得が可能)

③セルフチェックインを有効にする(お客様自身で消し込みが可能になります)

※カウントダウン設定(セルフチェックイン使用時に表示される完了画面の表示時間、分単位です)


③日時設定

・公開開始日を設定する (イベントの開始日時)

・公開終了日を設定する (イベントの終了日時)

④販売開始・終了期日制限

L開始・終了期日ー(設定したスケジュールで販売が開始・終了します)

L月間販売サイクルー(継続的に販売する期間の設定が可能です。例:開始日=1日、終了日=10日に設定した場合、毎月1日〜10日の期間販売可能になります。)



(予約)

必要項目を入力、設定する

①時間枠を設定する(有効にすると時間帯別での入場制限や人数制限が可能)

・タイムスロット自動入力(自動でタイムスロットを作成する)

・代替スケジュール追加(期間を分けてスケジュールを作成可能)

・特別営業時間(営業時間で設定した日時以外に配布ページ上に表示できる日時の設定)



②営業時間の「開始時間」「終了時間」を入力する

③新しい営業時間=タイムスロットの「開始時間」「終了時間」を入力する

④タイムスロット時間内にチケットを販売する定員を設定する

⑤「追加」をタップしタイムスロットを確定する

⑥「適用」をタップする

⑦表示する予約可能最大日数(配布ページに表示される予約可能最大日数の設定)

⑧予約受付終了(設定した日時を過ぎると設定した予約日が非表示)

⑨キャンセル受付(設定した日時までお客様側からキャンセル可能)

⑩チェックイン開始(設定した時間よりパスの処理が可能)

・予約の変更を許可するー予約後お客様自身で予約の変更ができます。

(チケット詳細とパスデザイン)

①「+新プラン」もしくは「鉛筆マーク」をタップする


※プランの複製も可能です。


②タイトルを記入する

③枚数(販売総枚数の設定)

※販売枚数制限なしの場合は、何も記入しないでください。

※販売枚数の残数は、パス配布ページに記載されます。 (残数10枚以下になると表示されます。)

④単価(チケット金額の設定)

※税込み価格で設定をする際は、「税込み価格」のトグルをONにする

※有料販売する場合は、外部サービスから決済システムを有効にする必要があります

・使用済みのチケットを割引券に変更する(使用後のチケットを割引券に変更可能)

⑤説明(パスの使用上の注意などを記載する)

※パスの詳細画面に表示されます。

・キャンセル不可

・返金不可

・払い戻しルールを有効にするー返金の際手数料を要する場合などに設定

⑥iosパスのロゴレイアウト(変更しない場合は、デフォルトのロゴが挿入)

⑦パレットを管理(デザイン色の設定)

⑧「作成」または「保存」をタップする


有効期限の設定

注意事項・規約

パス詳細設定

顧客情報の取得

店舗の割当

パス配布ページ

自社アプリとウォレットパスの連携方法



【共通券】

チケットでは、共通券として利用することも可能です。

「共通券」とは、1枚のチケット(QRコード)で、共通券対象の複数施設で利用できる券です。

①左方のダッシュボードから「+プロジェクト作成」を選択する


②下図の作成したいプロジェクト(共通券)を選択する


③「店舗の割当」をする

※初めに、左方ダッシュボード内の「店舗」で、店舗やテナントの設定を行う必要があります。

店舗の設定 左記マニュアル下方の(共通券の店舗設定)も併せてご確認ください。

④対象店舗で使用する、使用可能回数と表示するラベルを設定する

※設定できる店舗数は、最大4つまでです。



【共通券イメージ】

有効期限の設定

注意事項・規約

パス詳細設定

顧客情報の取得

店舗の割当

パス配布ページ

自社アプリとウォレットパスの連携方法

(公開)

左上の「公開」をクリックしパスを公開する

L公開する場合は必ず「公開」をクリックしてください。

Lパス配布についてはマニュアル「 パス配布方法」をご覧下さい。


【チケット→割引券に変換する変換型チケット】

チケットを使用した後、割引券に変換し、もう一度マーケティングツールとしてご利用いただけます。

(管理画面での設定方法)

※初めに、割引券を作成する 

割引券の作成方法はこちら→割引券の作成方法

①「チケット」作成画面を選択する

②チケット作成画面で、「使用済チケットを割引券に変更する」をONにする

③初めに作成した「割引券」を選択する

④「作成」をクリックする

(お客様取得方法)

チケットを使用後、お客様が登録された「メールアドレス」宛に割引券の取得フォーム付きのメールが届きます。

そちらから、割引券を取得し携帯端末に保存し使用します。

チケット購入方法はこちらを参照してください。→チケット購入方法



【個別チケットとグループチケットの違い】

複数人でチケットを購入する際は、「グループチケット」と「個別チケット」で表示方法を変える事ができます。

(チケットタイプの違い)

「グループチケット」 ※Androidは(予約ありのみ)、パスに人数の表示可能。

※i Phone券面上には「最大4カテゴリー」のみ表示されます。その他のカテゴリーはパスには表示されません。アプリスキャン時に確認可能。

※Android券面上には「最大3カテゴリー」のみ表示されます。その他のカテゴリーは詳細画面に表示されます(詳細画面の最大3カテゴリー)

❶代表者が、複数人のチケットをまとめて購入し、入場する人数が代表者のパスに表示されており、1枚のパスでまとめて入場できます。

例)父・母・子供2人の場合

大人チケット✖️2枚 子供チケット✖️2枚を「グループチケット」で父が購入。

父のパスに4人分の記載がある為、4人共まとめて入場ができる。

(iPhoneの場合)

(Androidの場合)

「個別チケット」

❷「個別チケット」・・・代表者が、複数人のチケットをまとめて購入し、それぞれのパス取得QRコードが発行されるので、それらをそれぞれ取得して頂くことで、1枚ずつパスが保存できます。

例)大人4人の場合

大人チケット✖️4枚を代表者が、「個別チケット」で購入。

付与された4つの取得用QRコードを4人がそれぞれスキャンし、携帯端末に保存し、

入場の際にそれぞれ提示し入場する。

(iPhoneの場合)

(Androidの場合)

(管理画面での設定方法)

①チケット作成画面で、「グループパスの有効化」をONにする

②パステンプレート編集で、詳細設定をする

【リモートロックとの接続】

(概要)

コワーキングスペースなどで、時間帯を区切って使用する場合や、スペースにQRやPINコードにて解除できる鍵を使用して入退場の管理をする場合に活用できます。

※「外部接続」で「Remotelock」をONにし、「チケット」パスの作成時に「Remotelock」をONにすることで、ご利用いただけます。

※初めに「Remotelock」を申請する必要がございます。こちらは弊社サービスとは別物になります。

リモートロックとKINCHAKUについて

(外部接続方法)

①左方のダッシュボードから「設定」を選択する。

②右上の「外部サービス」を選択する。

③「Remotelock」をクリックする。

④「Remotelockと接続」をクリックする。

⑤Remotolockの画面へ遷移し、ログインする。

⑥「接続しました」と表示されたら接続完了。


(カテゴリー作成)

①「Remote LOCKと接続」をONにする

②「1回のみ使用なPINコードを有効」

※ONにすると、1回使い切りのPINコードが生成されます。

③「保存」をクリックする

その他の設定は、上記「入場券」と同様です。

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